2010年02月03日

Twitterをめぐる現状について(2)


twitter.bmp

Twitterを語る上で非常に重要なものがサードパーティー。
サードパーティーというのは、に付随しているが、独立している
第三者サービスの事です。Twitterサードパーティーと
いえば、Twitter関連第三者サービスとなります。
Twitterサードパーティーで最も多いのが、
その「つぶやき」を巡るもの。



下段に列挙します。

==========================

Twitterbuzz
http://tweetbuzz.jp/

Tweetmeme
http://tweetmeme.com/

「つぶやき」数からの「つぶやかれた事柄」の
価値を計るサービス

==========================

ふぁぼったー
http://matope.com/

favstar
http://favstar.fm/

タイムライン上の「右サイドの星=お気に入りつぶやき」
をクリックすると「お気に入りのつぶやき」と認識。
気に入られた「つぶやき」を自動収集することで、
「つぶやき」の価値を向上します。そしてその「お気に入り」
の数と、気に入られる人の志向を特定することが出来ます。

==========================

Retweet
http://retweetist.com/

リツイートの数で「つぶやき」の影響力を測ります。

==========================

Retweeter
http://retweeter.unicco.in/

Retweet数× Follower数で発言の影響力をランキングします。

リツイートに関しては

Twitterをめぐる現状について(1)
http://0001.seesaa.net/article/139589853.html


==========================

togetter
http://togetter.com/

タイムライン上で流れっていってしまう「つぶやき」を
バックアップして共有していきます。

==========================

そして最も大きいのが、

==========================

Twitterと完全同機可能な世界最大SNS

facebook
http://www.facebook.com/


Twitterと連動して使われる事がもはや常識となった
USTREAM
http://www.ustream.tv/
(米国家的事業にも使用されています。)

==========================

これにより、Twitterアカウントユーザーが、人に有益な
「つぶやき」をすると、前述のサードパーティーが
「つぶやき」に対して「価値」付けをしていく事になります。
フォロワーの数が多ければ多いほど、アカウントユーザーと
フォロワーの親和性が高ければ高いほど、「お気に入り」
され「リツイート」され「リツイート」が「リツイート」
を生みます。また前述のサードパーティーからTwitterへの
逆還流もあり、その使い方によっては一言の「つぶやき」が
ネット上に多くのページを生成し、社会に影響力を及ぼす事
になるます。すでにユーザーの方ならご存知の方も多い事と
思いますが。フォロワー100で1日50回のつぶやきをしている方
でフォロワーと適切なコミュニケーションが取れている方が
自分のユーザーネームを検索する。するとかなりの数の検索数が
ヒットする事でしょう。

ここで1つの問題が表れます。世の中には普遍的な価値を持ち
ながら「今現在」にフォーカスされていない物が多くあります。
そういったものは、ネット上の数の力で劣勢を強いられるという
事です。それは、検索にある種の不平等感覚を与える。しかし
それは今をフォーカスする事が正しいという価値観では平等という
結果を持ちこむ事になります。これは情報のサイクルを早くし、
社会のサイクルを早くします。その事象が他とコミュニケート
していない物の価値はあっという間に下がります。
(昨今、人間のコミュニケーション能力の話がしばしば問われる
事とあながち無関係な事ではないでしょう。)これは何もネット
の中だけの価値観に留まらず、リアルな社会にも影響を強く及ぼします。
ご存知のとおり、常にネット連動で社会が動いているからです。
これからの社会のスピードはますます加速し、時間をどお使う
のかという「価値」がクローズアップされていきます。

=====象徴的なのが昨日のこの出来事です。===

【ソフトバンクがustream筆頭株主になった】
http://bit.ly/9ExpOE

【孫社長「Ustreamスタジオ作る」 Twitterで即断】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/02/news092.html
(これは、所謂テレビ以外の大きい映像メデイア
になる可能性が高いです。)

【孫社長「Ustreamスタジオ作る」 Twitterで即断してゆく模様】
http://togetter.com/li/4661

【Ustream Producer Pro 】
http://d.hatena.ne.jp/i_ogi/20100130/ustream_producer_pro

========================

そして1/27検索最大手Googleは現在ソーシャルメディアチームを
結成という話があり、

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20407456,00.htm

同時に、ひっそりと、ソーシャル検索をベータ版として公開しました。
http://www.sem-r.com/news-2010/20100128132321.html

1998年当時からGoogle創業者Larry PageとSergey Brin氏
は今日の状況はある程度予測していた模様です。
http://jp.techcrunch.com/archives/20100202aardvark-research/

今、Googleはタイミングを読んでいるところでしょう。

==========================

最後に短縮URL bit.ly
http://bit.ly/

ユーザーの方なら必ず目ねしているであろう短縮URL。
bit.ly短縮URLは解析機能がついています。「リンク付き」で、つぶやいた場合
その数値データが取れるという事。自分のつぶやきの影響力を図る事が可能だと
いう事です。そして、リンク付きの「つぶやき」がリツイートされやすい
というデータも出ています。それは、人のエゴより、人の推奨のほうが、
相手に受けいれられやすいという心理学の実証とも合致しています。

==========================


最後に、Twitterをこれから始めるみなさんに

とっかかりとして活用して欲しいのが

ついっこ
http://twicco.jp/

ここで自分の社会的ポジショニング(仕事、趣味、その他)
にマッチするものをフォローしてゆくと入り易いでしょう。

mixiユーザーならmixiのtwitterコミュから入るのも良いでしょう。

その他、方法はたくさんある事と思います。

フォローしフォローされの関係が100/100を超えたあたりから
自分のアカウントが、双方向メデイアとして機能すると言われて
いますが、それはあくまで一般論の話で、使う人サイドの捉え方
により変わってくることでしょう。

===========================

最後に、

サードパーティーもここに紹介しきれない者もまだまだ
あります、そして今後も乱立していく事でしょう。

確実に言える事はこれらの現象によって、社会のスピードが、
加速し続けていく事。

現象の直接要因は確かにソーシャルメディアです。

ですがそれを求めたのは、人々の未曾有といわれる
不景気からの脱出願望であり、人間の生存に関わる環境危機からの脱出願望、そしてそれににまつわる
様々な社会問題。(それらは必ずしもバラバラな出来事
ではなく密接に結びついた出来事です。)

それを後押しするのは未だ成立し続ける

ムーアの法則
http://e-words.jp/w/E383A0E383BCE382A2E381AEE6B395E58987.html

を中心とするその他テクノロジーの進歩で
あることに間違いないでしょう。

その後の話は複雑系とシンクロニシティの話になってゆくので
この解説はここで終わりたいと思います。(知りたいと思われた
方はお調べになるか、ご質問頂ければ、答えられる範囲で答える努力そ
したいと思います。(なにぶん学術分野なのでそこまでは・・(笑)))

今起こっている出来事は、
必ず皆さんの携わるマーケティング活動、プロモーション活動
において重要な位置を占めてくる事は間違い事でしょう。
お役にたてていただければ幸いです。


【ソーシャルの最新記事】
posted by 関 at 13:05| Comment(1) | TrackBack(0) | ソーシャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

Twitterをめぐる現状について(1)

twitter.bmp

http://twitter.com/

フォローする、フォローされるの関係値で成立するソーシャル

コミュニケーションツールTwitter。自分の共感出来る発言を

する人をフォローすると、自分の発言と、

フォローした共感できる人の発言(ツイート)が自分の

タイムラインに時間軸で並んでいきます。

そしてそれを見た自分に共感してくれる人がフォローしてくれる

わけです。ちょっと「ニワトリが先か卵が先か」という例えも

あてはまりそうです。今や世界的普及をとげ、

webコミュニケーションツールの中では知らない人はいない

存在となったTwitter。連動TV番組も制作予定。

そして、首相から、国会議員、使用に社命が下る某有名通信企業

まで現れたtwitter。海外国内のwebサイトの片隅には「t」

の字が置かれ、クチコミを誘発させるツールとして使われているのを

見かけた事がない人は少ないでしょう。

普及が拡大すればするほど、プロモーションの一環の中で

Twitterが占める役割が大きくなっていく。ユーザーの習熟度が高く

なれば高くなるほどまた役割が大きくなり、さらに乱立する、

関連サードパーティーが増えれば増えるほど、情報還流量が増えて

いきます。サードパーティーには色々ありますが、サードパーティー

主軸で生み出されたtwitterの使い方で最も注目すべきは

Retweetでしょう。使っている方は、ほとんどご存知だと思いますが、

Tweet中に「RT@」というマークの付いた「アレ」です。

(現在は、何でも検索をかければTwitter,もしくは


関連サードパーティーに当たる事が多いので見たことがない方の

ほうが少ないと思いますが、)これは、ある特定のツイートに対して

コメントを付けていくときの所謂、再投稿マーク。

例えば××さんが「○○スゴイ!」とツイートした場合、

それを目にしたTwitterユーザー**さんが

「僕もそう思うよRT@××○○スゴイ!」と自分のアカウント内

で返信していくのがリツイート。これがいくつも数珠繋ぎのように

なり情報が回遊していくようになるのです。これは、サード

パーティーTweet deckやechofonなどから楽に再投稿出来るシステム。

(PCから普通にコピペでも可)

そして今週、Twitterが発表したのが公式リツート。これは、

今までの「RT@」とは違い、自分のタイムラインに現れた

「ツイート」に対して共感を自分が示した場合、「ツイート」

の右下に、マウスオンするとリツイートマークが

現れ、それをクリックすると、自分のフォロワーへ、

自分のコメントなしにそのツイートが表示される仕組み。

だから自分に共感してくれる人に自分の共感するツイートを

届けるという感覚です。私を例にとると、私のタイムライン上には、

私が共感する人物のツイートと、私の共感する人が共感した

まだ知らない人のコメントが同居している事になるわけ

です。そのコメントに共感すればまたツイートが重なっていく。

公式リツイートされたツイートには、最後にリツイートした人の

名前(ああ、自分のフォロワーの中のこの人が共感したんだ)

と分かる仕組み。その他の人の人数のみが表示されます。その人数が


言葉の資産となり、爆発的な情報還流力と情報価値基準を

獲得することになります。




米タイムラインとはページ上の発言の並び、つまりTwitterのメイン

コンテンツの事です。





(2に続く。サードパーティーと短縮URL、そして検索、携帯)





posted by 関 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

アデランスは誰でしょう。

アデランス.bmp

http://www.aderans.co.jp/mens/rf1_sp/#/top/

TVCMとおよびYoutube動画が
サイト、ソーシャルと連動する、生え際、頭皮、毛穴まですべてがリアルという
「ADERANS HAIRCLUB RF-1」のプロモーション。

http://www.youtube.com/watch?v=_sYgvkhFEeQ

話題になったこのCM、およびYoutube動画
東幹久、新庄剛志、山口智充の3タレントの
バランスと動きの妙。面白い!

「アデランスは誰でしょう?」

CMでQuesiton?
ネットでAnswer

そして懸賞のシンプルな仕組みでネットに誘引します。
ネットでは、何回もCMを閲覧でき、一生懸命見破るために
動画を再生してみます。見破るためにサイトには、
商品のセールスポイントもしっかりと見る事が出来る仕組み。
そして、Quesiton?-Answerのタイムラグを作り、話題を巻きます。

話題を巻く中心はもちろん今や世界標準となったTwitterです。
HP中心にドンと据えられています。

このように時間軸を利用し、シンプルネスを極めてプロモーション
を展開する手法。

サッポロビール 麦とホップ 新春 国民的じゃんけん大会
http://0001.seesaa.net/article/138282346.html

にも通じます。これからプロモーションは時間軸
を最大限に利用し、マス→HP→ソーシャル→HPと
多面的に横断してゆく手法が主流になりそうです。

(ここでのTwitterの使い方。ソーシャル発信にしたほうが
よりベターだったように見えます。(フォローワーの数から)
ネガティブ警戒から守りに入ったところがちょっともったいない。)

とはいえ最後の落ちは、きてるなー!そして、本物の毛はやけに
カツラっぽい(笑)。なんのかんの、やはり面白いのは最高です。


posting
chinnensan
http://twitter.com/chinnensan


posted by 関 at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

LEGO click

LEGO.bmp

http://www.legoclick.com/

シリコンバレー的な世界のインテリギーク達

を長年に渡り、魅了し続けるLEGO。私達

(私だけかもしれませんが)には、その魅力がなかなか

伝わりにくい。いくらLEGOで作られた造形に触れても

単なるブロックで作られた何かくらいにしか感じない

という人も多い事でしょう。LEGOの魅力に触れてもらい、

LEGOの何がそれほどギーク達を魅了するのかを伝え、

より身近に感じてもらうためのサイトです。冒頭の映像は、

博士が紙とペンで発明に挑んでいるが、なかなか

ひらめかない。そんな時LEGO。LEGOの創作世界で

発想の自由を獲得。遊びの中から生まれる創造性、発明

発見の世界で閃きが!。その他、フォトや知的、創造的、楽しい、

前向きな感覚を持った楽しいビデオやフォトが散りばめ

られています。中でも興味深いのはLEGO Wiiビデオ。

Nintendoのロゴまで入っています。同じ大人の知的玩具

を目指しながらアナログ、デジタルで全く競合しない面白さ。

そして、ITギーク層にはこのアナログのほうがウケル。

良く見ていると、このこの○ドットの単純なブロックから

非常に複雑な物を創作する様は01二進法のシンプルな

計算から複雑なものを構築してゆくコンピューターと共通項

が多いように見えます。このサイトは楽しい

LEGO的世界感で構成されていますが、その中

でもLEGOの○ドットで天才達の写真は印象的。

(そして、welcome,geniuses!のコメント)

下部のiphoneアプリアイコンをクリックすると,LEGOphoto

ダウンロードへ。上記の天才達のような

LEGOドット写真が撮れるアプリです。デジタルに

非常に親和性の高い純アナログ玩具がアプリフォトの

ドットの世界で、デジタルの世界に逆還流するというツール。

このバランスの良さはLEGO自体のセールスプロモーション

としての価値も大きく見えます。



posted by 関 at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北山創造研究所

北山.bmp

http://www.kitasou.com/

企画、商品、地域、環境、施設に関する戦略立案

開発計画策定、建築計画、デザイン制作、開発総合プロデュース、

土地利用コンサルティング等の受託を行っている、北山創造研究所の

オフィシャルサイトです。このサイトは上記仕事のプレゼンテーション用

に見事に創り込まれています。中心コンテンツは、仕事アーカイブ。

サイト全体にインテリジェンス、クリエイティビィティが漲ってます。

クリエイター、インテリジェンス層へ親和性を高めて

アプローチする目的でしょう。クリエイターズクリエイターの感覚で、

アートの持つ訴求力をクリエイティブ用件の核に据え、全体を

ディレクションしてゆく方向性が見えます。先ずローディング画面、

現状の問題点を踏まえ、コンセプチャルな(逆にいうと堅苦しい)

文面が打ち込まれ、凄いスピードでクローズアップされていきます。

読む事が追いつかなくなると、単語だけが頭に印象に残る

人体機能的なアプローチがなされています。これは私的な感想ですが、

速読的なイメージもあります。速読法は色々あるので、必ずしも

私の知っている速読の方法に似ているというだけなのですが。

待ち時間(ローディング)を最大限に活用するニューロ的な

クリエイティブアプローチです。そして、アーカイブの

見せ方も素晴らしいです。現代のキーワード、デザインを

クリックするといきなり1960年代の世界。北山創造研究所は

1960年に創業された歴史のある会社。60年代からの44年にも

渡る仕事の歴史を持っています。それを年代を追いながら閲覧。

どの仕事もレベルが高く、共通項があり、さらに、最近原点回帰

しているところも、鋭さがみなぎっています。メニューの

THOUTは非常に鋭いけれど、ユーモラスに。そして目に付きやすい右端

THINK TANK。ここは何故か2006年でストップされたものがリンク

されています。ここまで詰めて、このリンクだけ失敗する事は

あり得ない。という事はTHINK TANK的な業態のモデルを捨てた、

あるいは今の時代的でないという意思表示でしょう。

怖いくらいのインテリジェンスクリエイティブのアプローチ。

凄すぎて敷居が高くなりすぎるのではないかという懸念はあります。


posted by 関 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業サイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

サッポロビール 麦とホップ 新春 国民的じゃんけん大会

麦とホップ.bmp
http://www.sapporobeer.jp/mugitohop/cp1/index.html


年始に、行われていた、「サッポロビール 麦とホップ

新春国民的じゃんけん大会」。まずテレビで田村正和さんが視聴者に

向けてジャンケンをします。「グー、チョキ、パー」どれを出すか

答えはwebへ。懸賞応募タイム。簡単な事なので、約1/3は勝ちます。

その後結果発表と、時を同じくして


緊急お詫びキャンペーン
http://www.sapporobeer.jp/mugitohop/cp2/



「これはアクセスが集中しすぎて、キャンペーンページに繋がりにくい

時間がありました。」との事。もちろんアクセスの増減により多少の

接続までの時間がある事なので嘘はありません。謝る田村さんが既に

撮影されているわけでなので、これは計画されたものです。


忘年会は、社会的関連の中で行われ、店舗などでの飲酒機会が増えます。

対し、新年は、帰省する等、血縁関係、家族などの間で行われる行事が

主となり、テレビを見る機会が圧倒的に多く、家族的な時間を多く持ち、

かつ、時間に余裕のある期間。その期間にテレビで懸賞予告CMを流し

ます。そしてwebに誘導(ジャンケン結果発表)簡単なゲーム参加で大金、

もしくは「麦とホップ」が手に入る可能性を持っている人々が圧倒的に

増やします。新年といえば家族的、親族間での「宴」。その中で

「麦とホップ」の印象を強く残し、数あるビール、発泡酒の中からこの

商品を選択して貰う可能性を広げるプロモーションです。さらにその

印象を新年を明けてからも強く残し続けるためのお詫びプロモーション。

外ではビールを飲む人でも家では発泡酒を飲む人は多く、新年の

キャンペーンで掴んだ顧客をファンに変えていくための施策でしょう。

「新年というシチュエーション」を的確に捉え、そのタイミングで、単純な

TVCMと簡単なサイト構築により、乗り換え需要、新規顧客を開拓し、

継続顧客を増やす非常に優れたキャンペーンです。


posted by 関 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品サイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Skoda Yeti

Yeti.bmp

http://skodayeti.pl/en/

ホルクスワーゲン傘下、チェコスロバキアの自動車メーカー、

シェコダの車種Yetiのホームページ。最初の映像はゴリラが歩く映像。

そこから車種Yetiが世界の色々場所をシチュエーションをまたいで

連続的に走り続けていく映像がメインコンテンツ。

この見せ方、私達がTVCM等で何度となく見てきた表現。

この時点で「あれね!」と閲覧者の中で第一想起が起こります。

当然webページなので、この映像表現はwebならではの双方向性

を持っています。先ず、グーグルマップマッシュアップ。

今何処の場所を走っているか分かるようになります。

これでかなりCM的なアプローチから離れて、

「おお!ポーランド北西部を走っているんだ!」と驚きます。

さらに、360度回転外観、内観、各パーツごと機能説明、そして収納、から足回り、

防犯,その他もろもろ、この動画の中で説明していく事になります。

もちろんグーグルマップマッシュアップ

は続き、「走り旅的」エッセンスは続きます。

極めつけは、下段メニューのクリック、

するとフレームが俯瞰から見渡せ、

全体のメニューとして機能している事が分かります。

これもまた「お===!」っと驚きます。

CGをほとんど使わないリアルな表現で、

またエコロジーを強調せずに他社との差別化を徹底的に図り、

なおかつ、そこに高いクリエイティブ力を投入。さすがです。

そして、最初の映像のゴリラ。あれは何かと言われれば

何も書かれていませんが隠れコンセプト「進化」

なのかな〜っと思っていました。

しかし、それはYetiそのもの
ファイル-Yeti_ill_artlibre_jnl.JPG
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%86%E3%82%A3

ヒマラヤに住む毛むくじゃらの未確認動物の意味でした。

よく見たら「着ぐるみ」。ゴリラではありませんでした。(汗)
posted by 関 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品サイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

SoundCloud

サウンド.bmp
http://soundcloud.com/

音楽を主体としたSNSとしでは、米大手Myspaceが有名ですが、

最近のfacebook等の躍進により、Myspaceアクティブユーザーの

が減少しています。そんな中で最近台頭しているのが、サウンド

クラウド。SNSとTwitter的アプローチを足して音楽向けに

カスタマイズされた新たなビジネスモデルです。音楽アップロードは

圧縮ファイルも通常ファイルもアップロードする事が出来、

公開、非公開も自由に選択出来ます。SNS的アプローチとして

グループ(mixiでいうコミュ)もジャンルや機材別に充実し、

参加者が自由に作る事が出来ます。レーベルやネットラジオ等

の連携もコミュニティーと連動しています。Twitter的なアプローチ

としては、フォローするされるの関係が築かれSNS的「フレンド」

より緩やかです。(音楽嗜好性を軸としているので離脱は少ない

と思われます。)そしてtwitterとは違い「つぶやき」の代わりに

音楽がそこにあるという感じです。音楽自体に時間軸があるので

縦横に時間軸があり、縦横の時間軸にコメントが付けられ、

そこで楽曲提供者とリスナー、リスナー同士、楽曲製作者同士、

ビジネスサイド(レーベルオーナーやネットラジオ関係者、

その他音楽ビジネス関係者)のコミュニケーションが可能な事。

自分が、リスナーであるかアーティストであるか、またビジネス

であるかは、無償、有償三段階プランによって格付けされ、

自分のアイコンの右上にマーキングされます。それで、

どの立場の人間とコミュニケーションしているか明確になる、

非常に優れたモデルです。ですのでこのビジネスモデルの

一番格になっているのはリスナー無償、アーティスト有償、

ビジネス高額有償と別れているところでしょう。コミュニティーに

楽曲を無限に提供できるアーティストになるためには、

有償プランを選ばなければなりません。

グループに自分が制作した楽曲や、ミックスを提供する事で、

より多くのリスナーに聴いてもらう事が出来るからです。

またグループ所有者も提供された楽曲が自分のグループにそ

ぐわない場合、ディレート出来るところも味噌です。

グループはいい楽曲を収集しリスナーに提供したほうが

固定リスナーを獲得する事が出来るからです。グループは

レーベルオーナーなどには必要条件となるでしょう。

より洗練された楽曲、ミックス、ひいては人材を獲得する事が

可能だからです。グループは誰でも作る事が可能です。

それはしばしば、ビジネス目的で作られたコミュニティーでより、

ファン目線で作られたコミュニティのほうが面白いという、

ネット社会におけるCGM的観点からみれば明らかでしょう。

高額有償のビジネスプランは、より精度の高い解析機能が

用意されます。(ここは入ってみないと分からないのですが、

サウンドクラウド外部からの訪問者のアクセス状況を解析する

解析システム、リンク状況や時間単位の推移、OS種類、地域など

でしょう。)これこそ楽曲配信をビジネス展開する

レーベルオーナーや、ラジオ、その他のビジネスチャンスを

ものにするディストリビューター向きのプランでしょう。

アーティストプランの解析は、楽曲ごとの時間的、量的な推移を

解析するのに留めています。それは、アーティストサイドは、

レーベルオーナーを始めとする音楽ビジネス関係者

へのプレゼンテーションで十分だと考えているからでしょう。

またここに参加している音楽家は、製作者だけでなくDJもいるので、

お気に入りのジャンルのコミュニティーからは、インディペンデント

な音楽ばかりではなくメジャーな音楽も聴く事ができます。

これはリスナーにとっては嬉しい事です。どうやらリスナーとしての

ファンも多く、ituneに直接ポッドキャストする事も可能なようです。

SoundCloudをポッドキャスト化するPipeshttp://qurl.com/clc7bまた、楽曲ごとのフリーダウンロードか、itune store等の配信元へ

のリンクか、ストリーミングオンリーにするかの選択を何時でも

自由に変えられるというのも、このサービス参加者の

立場(アマチュア、プロ、セミプロ、ビジネス関係者)に即したもの

となっています。このサービスを通じてアマチュアから即プロ

になるという事もとても簡単だという現状に根ざしたものでしょう。
(用は実力主義です。)

しかし本当に凄いと思う事は、楽曲ビジネスを展開したい

マイナーレーベル、ネットラジオや、インディーズミュージション

の市場は大きくそこに目をつけ、現在のSNSやTwitterなどの

リアルタイム感を導入し、それを”有償”で

提供しているところでしょう。


音楽ビジネスが衰退している今だからこそ、このサービスの価値はさらに大きく見えます。



posted by 関 at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フェリシモ「500 colors×questions」

500.bmp

「500 colors×questions」
http://info.felissimo.jp/contents/colors/question/



フェリシモ
http://www.felissimo.co.jp/


500色鉛筆500colorsの新年にあわせてローンチ

された「500 colors×questions」。この商品、

既に昨年からニュースなどで取り上げられているため、

ご存知の方も多い事でしょう。サイトは訪問者に

「2010年あなたはどんな色にしたい?」と問いかけます。

500色には「檜の湯桶」「夕日に染まる白壁」「乙女座宮」

など、楽しい名前が付けられています。訪問者は自分の

気にいった色を選び投票します。下部メニューには

ランキング、地域別人気色、男女別人気色、年齢別人気色

のメニューが並びます。見ていると本当に楽しくなってきます。


ちなみに、ランキングは、


1位 幸せを運ぶカナリア
2位 ウェディングパーティー
3位 下校途中の猫じゃらし


となっていました。うん!新年から明るく楽しい感覚。買い物
でもしようかなっ(^ー^)〜 っとフェリシモサイトのリンク
ボタンへ===


となるための商品を格としたプロモーション。色鉛筆という既に

古めかしい商品を500色という意外性をプラスし、さらにその全てに

気持ちのこもった名前を付ける。この500色の色鉛筆、元は、1992年に、

コロンブスアメリカ大陸発見から500年、フェリシモ・ニューヨーク

オープンをしその記念として作られたものです。それをこの不況下の

新年のタイミングで色やネーミングを換えリニューアルし、

プロモーションツールとして復活させる。これはもの凄いクリエイティブ

です。ニュース、ネットの話題を主体にその意外性と時代性を狙った

アプローチ。そしてこの色鉛筆もっと凄いのがその販売方法。販売方法

すらもプロモーションとなっています。この商品、500色いっぺんには

買えません。1800円の20ヶ月払いのみです。その間、色鉛筆が届く

幸せな気持ちをず〜っと味わってもらう。購買者に幸せな気持ちの間

フェリシモとの関係値を保ってもらいさたにフェリシモでのお買い物を

楽しんでもらうというという、”商品でありながらプロモーションツール!

という「ハナレワザ」。さらには「ともに幸せになる幸せ割りコース」

も用意され、なんと1人分1800円が1000円になる大幅割引、この場合、

送料無料なのでほとんど半額、つまりフェリシモユーザーを増やそう

という戦略です。しかしこれは恋愛のコミュニケーションツールとしても

ぴったりとあてはまるのです!!今から20ヶ月後、このころ日本は不況を

脱している確率はあるというところも味噌です。このプロモーションは

ほんとに良く出来ている。


しかもこの商品 話題騒然で売れているそうです。

全く凄い!不況ビジネスプロモーション。

カラーセラピーがあるくらいなので、カラーには人を幸せにする力が

あります。これから主流になっていくのはおそらく、こうした

心理学レベルでのモノづくり、そしてプロモーションも一体となった

物の捉え方でしょう。この綿密さには心から脱帽!!!!!


posted by 関 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | プロモーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

2010年ソニーが家庭に届ける3Dエンターテイメント

ソニー3D.bmp

http://www.sony.co.jp/united/3D/#technorogy/principle/

ハリウッド映画ではもはや主流となりつつある3D映像。

公開間近のジェームスキャメロン監督「アバター」の話題も

巷を賑あわせています。


ハリウッド映画史上初「アバター」キャメロン監督の舞台挨拶を3D中継
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000002-eiga-movi


日本は、3Dコンテンツ制作から少々出遅れた感じがありますが、

このサイトは、2010年からソニー全社をあげて取り組む3D戦略の

一端「家庭で3D」の宣言、広報のサイトです。ソニーは現在、3D戦略

を「コンテンツ」「ディストリビューション」「ディスプレイ」の

3領域で展開していく計画。「コンテンツ」は映画・ゲームが中心。

それに加え「スポーツ・コンサート中継」。「ディストリビューション」は、

デジタルシネマが先行、次に3D対応のBlu-ray、そして「放送」。

ディスプレイは、劇場向けのデジタルシネマ・プロジェクタと3D対応のテレビ。

映画、ゲーム、テレビとコンテンツ産業インフラを含めた全てを3D化を

計画しています。その1領域は家庭のお茶の間。このサイト

は「家庭に届ける」と命名されていますが、各領域でのソニーの

現在進行形の事業の一端も覗かせ、「規模感」「信頼感」「勢い」を

コンテンツ化。シンプルな黒バックに3Dフレーム状に動く各メニュー。

ストイックでありながら、現行事業を押し付けがましさなく

プレゼンテーションするスマートなつくり。全体的に信頼感や本気感、

ニュース性を伝えるものでありながらのクリエイティブの一味に納得。

先ずは「FIFAワールドカップ」、そしてゴルフ「PGAツアーシーズン」

の放送。スポーツの迫力。これは映画よりも”さらに”3Dで見てみたい

イベントではないでしょうか。家庭で3D大画面で見る国際的スポーツ

イベント。これはかなり魅力的なコンテンツ。

見たい!!

posted by 関 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする